1人暮らしで生活費が足りない、学校で急な支出があったといった理由で、大学生でもお金が足りなくなる可能性はあります。
お金を借りる方法は複数あっても、アルバイト収入の有無や借入目的を元に適した方法を選ばなければ、必要なお金が用意できない可能性も。
「そもそも大学生がどうやってお金を借りればいいか分からない」と悩む人もいるため、大学生がお金借りるなら、借入方法を知っておかなければいけません。
本記事ではお金を借りる方法について複数紹介。
借り入れの注意点や、学生が不安を感じがちな返済のルールまで解説したので、自分に合う方法で無理なく借りましょう。
大学生がお金借りる方法と条件
大学生がお金を借りる方法と借りるために満たすべき条件は以下の通りです。
| 大学生がお金を借りる方法 | 条件 | 借入目的 | 向いている大学生 |
|---|---|---|---|
| 消費者金融カードローン |
・アルバイト収入がある ・原則20歳以上 |
原則自由 | 借り入れを急いでいる |
| 学生ローン | アルバイト収入がある | 原則自由 | 18歳や19歳で自由な目的の借り入れがしたい |
| クレジットカードのキャッシング |
・アルバイト収入がある ・クレジットカードを持っている |
原則自由 |
・新たな審査を受けずすぐに借りたい ・買い物メインでたまに借りたい |
| スマホアプリ |
・アルバイト収入がある ・頻繁に利用しているアプリがある |
||
| 後払いサービス |
・対応のサービスを契約できる ・サービスによってはアルバイト収入がある |
ショッピング | 支払いの先送りができれば乗り切れる |
| 奨学金 |
・家計収入が一定以下 ・成績が一定以上 ・学費目的 |
学費 |
・教育費が足りない ・将来自分で返済できる |
| 国の教育ローン |
・親の協力が得られる ・家計収入が一定以下 ・学費目的 |
学費 |
・教育費が足りない ・親の名義でローンを組んでもらえる |
| 大学独自の緊急支援 | 通っている大学に支援制度がある | 学費 | 一定期間乗り切れば家計改善の見込みがある |
| 質屋 | ブランド品や家電製品を預けられる | 原則自由 |
・3か月以内に借りたお金を返せる ・審査を受けたくない |
| 自動融資 | 銀行に自分名義の定期い預金または定期貯金がある | 原則自由 |
・ローンは不安 ・審査を受けたくない |
| 親や友達に頼る | 頼める相手がいる | 原則自由 | 他の借り方が見つからない |
大学生が借り入れをするときでも、選ぶ方法によっては収入が必要です。
例えば自由な目的で借り入れできる消費者金融カードローンや学生ローンは、アルバイト収入のある大学生しか利用できません。
学費が目的なら自分で借り入れをする奨学金や、保護者名義でローンを組んでもらう国の教育ローンが向いています。
教育目的の借り入れは金利が低く、お金を借りたときに発生する利息が少なくて済む傾向です。
審査を受けたくない人は、品物や自分の定期預金または定期貯金を元に借り入れをする方法が選べます。
収入の状況やお金が必要な理由に合わせて借入方法を決めましょう。
アルバイト収入の有無によって利用できる方法が異なる
大学生がお金を借りるときに方法を選ぶ1つのポイントが、アルバイト収入の有無です。
借りたお金は返済しなければいけないので、収入を必要とするのが一般的。
「大学生だから収入がなくても融資できる」との特別扱いはなく、返済できると判断された人しか借り入れが認められません。
アルバイト収入があれば、毎月の収入を元に返済できると認められやすく、借りられる手段が増えます。
例えば個人向けの融資に特化した消費者金融カードローンや、学生に配慮した学生ローンは、アルバイトをしている大学生しか利用できません。
特に生活費や交際費など、自由な目的でお金を借りたいときに、大学生本人の収入が必要とされる傾向にあります。
アルバイトをしていない大学生は借り入れ方法が限られるので、収入の状況に合わせて借り入れ方法を選びましょう。
借入方法によっては成人していても年齢制限で借りられない
選択する借入方法によっては、成人している大学生でも年齢制限で借りられないケースがあります。
以前は20歳だった成人年齢が引き下げられ、18歳から親の承諾なしに自分の意思で契約が可能になりました。
例えば、携帯電話を契約する、一人暮らしの部屋を借りる、クレジットカードをつくる、高額な商品を購入したときにローンを組むといったとき、未成年の場合は親の同意が必要です。しかし、成年に達すると、親の同意がなくても、こうした契約が自分一人でできるようになります。
引用元:政府広報オンライン
契約にはクレジットカードやローンも含まれ、自分が契約したいと思えば周囲への相談は必要ありません。
しかし法律で契約が認められていても、申し込みたい金融機関で年齢制限が設けられているケースもあります。
年齢制限を設けている借入先の例は以下の通りです。
| 借入先 | 種類 | 年齢制限 |
|---|---|---|
| アイフル | 消費者金融カードローン | 20歳~ |
| アロー | 消費者金融カードローン | 22歳~ |
| 友林堂 | 学生ローン | 20歳~ |
消費者金融カードローンは多くが対象年齢を20歳からとしていて、18歳や19歳の学生は申し込みが難しいです。
アローは22歳以上とより厳しい年齢制限を設けていて、大学生の多くが年齢制限を満たせません。
学生ローンは学生を対象としているので、多くの申込先で18歳から借り入れできます。
ただし一部の申込先では、20歳以上の学生のみ申し込みの対象です。
「消費者金融だから20歳まで申し込めない」「学生ローンだから18歳から申し込める」と決まっているわけではありません。
利用したい借入先があるなら、年齢制限が何歳になっているか確認してから申し込みましょう。
借入目的によっても大学生が利用するべき方法は異なる
借入目的によっても、大学生が利用するべき借入方法は異なります。
大学生の借入目的は大きく分けて主に以下の2つです。
- 旅行や生活費など自由な目的で借りたい
- 学費が足りない
友達と旅行に行きたい、生活費が足りないときに補いたいといった幅広い目的でお金を借りるなら、以下の借入方法が適しています。
- 消費者金融カードローン
- 学生ローン
- クレジットカードのキャッシング
- スマホアプリ
上記の借り方はいずれも、契約したときに借りられる上限額が決まり、上限額の範囲内なら何度でも繰り返し借りられます。
申込時の審査で借入上限額が5万円と決まったら、3回に分けて以下の金額を借りても構いません。
- 1万円
- 2万円5千円
- 1万5千円
返済すると借りられる金額が戻る仕組みで、お金が足りないときに借りて余裕があるときは返済に集中すれば、いざというときに備えられます。
毎回の申し込みやお金の使い道の申告は不要で、利便性が高いです。
ただし利息が高くなりがちな傾向にあり、何度も借りると負担が大きくなりがち。
学費が目的なら、奨学金や国の教育ローンを頼れば低い金利で借り入れできます。
学費は高額になりがちなので、消費者金融カードローンや学生ローンで借りると返済が難しくなるケースも。
学生の収入ではまとまった金額を借りられず、必要な金額に達しない可能性も高いです。
何のためにお金を借りるかはっきりさせて、目的に合う借り方をしましょう。
大学生が親バレなしで自分の収入を元にお金を借りる方法5選
大学生が親バレなしで自分の収入を元にお金を借りる方法は以下の5つです。
- 消費者金融カードローン
- 学生ローン
- クレジットカードのキャッシング
- スマホアプリ
- 後払いアプリやキャリア決済
消費者金融カードローンは融資スピードに強みがあり、できるだけ早くお金が必要な大学生に向いています。
学生ローンは学生に特化した借入先で、返済の相談に乗ってもらいやすく、学生でも無理のない借り入れが可能です。
クレジットカードのキャッシングは、クレジットカードを持っている大学生に向いた借入方法。
ショッピング代金の後払いにも使える上に、現金が必要なときは借り入れの機能も利用できる可能性があります。
融資機能を持つスマホアプリは、スマホ1つで申し込みから借り入れまででき、スマホを使い慣れている大学生ならスムーズに申し込みやすいです。
一時的にショッピングの支払いを後回しにできればいいなら、後払いアプリやキャリア決済も活用できます。
アルバイト収入を得ている大学生は、希望の借り方をはっきりさせてどこで借りるか決めましょう。
消費者金融カードローンなら大学生でも即日借り入れできる
消費者金融カードローンは、大学生でも最短3分~20分程度で即日借り入れできる可能性のある借入方法です。
消費者金融は個人に対する融資を行っている金融機関で、借りるために担保や保証人を用意する必要もありません。
| 種類 | 詳細 |
|---|---|
| 担保 | ・返済不能になったときに備えて差し出す品物 ・通常は不動産 |
| 保証人 | 返済不能になったとき申込者の代わりに返済してくれる人 |
返済不能になったときに備えて差し出す品物「担保」が必要だと、不動産を持っていない大学生がローンを契約するのは難しいです。
保証人を頼むのはハードルが高い傾向にあり、消費者金融は大学生が自分の収入を元に借りたいときに適しています。
大学生におすすめの消費者金融カードローンは以下の通りで、審査スピードが早い傾向です。
| 大学生におすすめの消費者金融カードローン | 金利(年) | 借りられる年齢の下限 | 最短融資時間 | 無利息期間 |
|---|---|---|---|---|
| プロミス | 2.5%~18.0%※ | 18歳 | 3分 | 最大30日間 |
| アイフル | 3.0%~18.0% | 20歳 | 18分 | 初めての契約で最大30日間 |
| アコム | 2.4%~17.9% | 20歳 | 20分 | 最大30日間 |
| SMBCモビット | 3.0%~18.0% | 20歳 | 15分 | なし |
| レイク | 4.5%~18.0%※ | 20歳 | Webで最短15分融資も可能 | 最大365日間 |
プロミスなら、スムーズに進むと最短3分での融資も叶います。
SMBCモビットが最短15分、レイクもWebで最短15分融資も可能な消費者金融です。
アイフルやアコムでも、最短20分前後あれば借り入れまでできます。
「友達の誕生日が明日なのにプレゼントを買い忘れていた」「急に外食する予定になった」といった急ぎのときでも、間に合う可能性があります。
今後の急な出費に備えて、いつでも借りられる状態にしておきたい大学生にもぴったりです。
消費者金融カードローンは、以下の理由で大学生にメリットが大きい借入方法です。
- 借り入れが周囲にバレにくい
- 借り入れや返済がしやすい
- 無利息期間がある
大学生からは「親や友達に借り入れをバレたくない」と不安の声が多く寄せられます。
消費者金融カードローンはアプリやWebから申し込めば来店の必要がありません。
カードの発行を希望しなければ郵送物も避けられ、アルバイト先や親もとへの連絡も原則ありません。
通常ローンを組むと、本当に収入を得ているか確かめるため、勤務先に電話連絡を入れる在籍確認が実施されます。
しかし消費者金融カードローンは電話以外の方法で収入を確認し、原則電話を実施していません。
カードを発行しなくてもアプリをカード代わりにして借り入れでき、振込融資にも対応。
返済もATMや自動引き落としと幅広い方法から選択可能で、アルバイトや学校で忙しくても延滞の不安を減らせます。
初めての借り入れなら一定期間利息が発生しない無利息期間を提供している借入先もあり、利息負担を軽減しやすいです。
5万円借りたとすれば、1か月で750円程度の利息を節約できます。
融資までの早さや手続きの手軽さを重視する大学生は、消費者金融カードローンを選びましょう。
学生ローンは18歳や19歳の大学生がお金を借りる方法としておすすめ
以下の通り18歳から融資できる借入先の多い学生ローンは、20歳未満の大学生がお金を借りる方法としておすすめです。
| 学生ローン | 金利(年) | 借りられる年齢の下限 | 最短融資時間 | 無利息期間 |
|---|---|---|---|---|
| カレッヂ | 17.0% | 18歳 | 最短即日 | なし |
| フレンド田 | 12.0%~17.0% | 18歳 | 最短即日 | なし |
| イー・キャンパス | 14.5%~16.5% | 18歳 | 最短即日 | 最大30日間 |
| マルイ | 12.0%〜17.0% | 18歳 | 最短即日 | なし |
| 友林堂 | 12.0%~16.8% | 20歳 | 最短即日 | なし |
友林堂は20歳からですが、カレッヂやフレンド田を始めとして多くの学生ローンが18歳からの申し込みに対応しています。
学生ローンも消費者金融の1種で、融資の対象を主に学生に限定している点が一般向けの消費者金融との違いです。
大学生も含めた学生の借りやすさに配慮して、上限金利を一般の消費者金融カードローンよりも低めに設定しています。
年17.0%で5万円借りて、1年間で返済したとき、一般向けの消費者金融と比較して300円程度利息を節約可能です。
| 借入先 | 利息 |
|---|---|
| 学生ローン | 4,700円程度 |
| 一般向けの消費者金融 | 5,000円程度 |
300円あればお菓子やジュースを購入でき、少しでも利息を抑えたい大学生に向いています。
イー・キャンパスは学費目的や海外渡航目的なら、上限金利が年15.5%とより低く、学校関連の借り入れで有利になる設定です。
返済の自由度が高い借入先もあり、余裕のない月は利息だけ返済すれば済むケースも。
例えばマルイは利息以上ならいくら返済しても構いません。
18歳や19歳の大学生、学生の借りやすさに配慮した借入先で借りたい大学生は、学生ローンに申し込みましょう。
学生ローンは一般向けの消費者金融と比較して、やや利便性が低めな傾向にあります。
返済方法が振り込みまたは店舗への持参に限られ、自動引き落としでの返済に対応できないケースも。
借入方法が振り込みまたは手渡しのみの借入先もあります。
20歳以上の大学生で利便性を重視するなら一般向けの消費者金融、少しでも利息を抑えるなら学生ローンで借り入れしましょう。
クレジットカードのキャッシングなら普段は買い物に使いつつ借り入れもできる
クレジットカードのキャッシング枠を利用すると、普段はカードを買い物に使いつつ、必要に応じて現金の借り入れもできます。
クレジットカードはもともと商品やサービスの購入代金をクレジットカード会社に立て替えてもらい、後払いにするサービスです。
以下のときには、現金を借りずにショッピング枠だけで乗り切れる可能性もあります。
- 生活費が少し足りず食料品の購入代金の支払いを先送りにしたい
- 家電を買い足すので分割払いで少しずつ支払いたい
クレジットカードでは1回払いと分割払いが選択でき、1回払いなら翌月まで支払いを先送りにでき、利息も発生しません。
分割払いにすると利息は発生しますが、カード会社が指定する回数に分けて支払えるので、高額の買い物代金を無理のなく支払いたい大学生にぴったり。
例えば5万円の冷蔵庫を買って10回払いに指定すれば、月々5,000円に利息を加えて、5,400円程度の支払いで済みます。
クレジットカードには毎月定額を支払うリボ払いの方法もありますが、利息が高額になりがちで大学生にはあまりおすすめできません。
1回払いや分割払いでも支払いきれないときは、少額ずつ定額で支払うリボ払いを活用しましょう。
学校に納入するため現金が必要、飲み会の参加費を現金で支払うといったときは、キャッシング枠を利用すれば借り入れもできます。
クレジットカードには、キャッシングサービスやローンサービスがあり、一定額の融資が受けられるなど、さまざまなニーズにお応えしています。また国内だけでなく、海外においても便利な各種サービスが受けられます。
引用元:日本クレジットカード協会
キャッシング枠はクレジットカードの新規発行時または必要なタイミングで申し込みをして、ショッピング枠とは別に審査を受けなければいけません。
一度審査に通ると上限額が設定され、設定額の範囲内なら何度でも借り入れできます。
クレジットカードのキャッシング機能は海外でも利用でき、ATMでの現地通貨の引き出しに対応可能です。
海外旅行や留学の予定があるなら、カードローンや学生ローンよりもクレジットカードのキャッシングが向いています。
クレジットカードのキャッシングは、カード会社によっては20歳以上しか利用できません。
学生専用ライフカードは18歳以上の学生が利用でき、キャッシング機能もあるため、大学生なら借り入れできる可能性が高いです。
クレジットカードのキャッシングで現金を借りたい大学生は、対象年齢を確認してから申し込みましょう。
大学生が使い慣れているスマホのアプリで融資を受ける方法もある
大学生がお金を借りるときは、使い慣れているスマホのアプリを活用する方法もあります。
アプリで借り入れできるサービスの例は以下の通りです。
| アプリ | 金利(年) | 借りられる年齢の下限 | 最短融資時間 | 無利息期間 |
|---|---|---|---|---|
| LINEポケットマネー | 3.0%~18.0% | 20歳 | 最短10分 | 最大30日間 |
| メルペイスマートマネー | 3.0%~15.0% | 20歳 | 最短3分 | 1か月分実質無料 |
LINEポケットマネーは、SNSのLINEの関連サービスで、LINEの利用状況も審査に影響するシステムです。
LINEマンガやLINEスタンプの月額プランといった課金サービスを利用している大学生は、「娯楽にお金を使う余裕がある」と判断される傾向にあります。
余裕がある人は延滞の心配が少ないと信用され、審査に通る可能性を高められます。
メルペイスマートマネーはメルカリの利用実績が審査に影響する、フリマアプリメルカリの関連サービスです。
メルカリで販売や購入の機会が多い大学生は、「販売代金を返済に充てられる」「繰り返し商品を購入できる経済状況にある」と判断されて審査で有利になる可能性も。
利用実績が高い人ほど金利が優遇され、アプリからの申し込み前に目安の金利も確認できます。
目安の金利が分かると利息額も予想しやすく、延滞が不安な大学生も申し込みやすいです。
大学生にとってスマホは使い慣れたツールで、申し込みに抵抗を感じにくい点もメリット。
アプリを活用して手軽な操作で申し込みたい、LINEやメルカリの利用頻度が高いといった大学生は、アプリで借り入れしましょう。
後払いアプリやキャリア決済は支払いを先送りにできる
後払いアプリやキャリア決済を利用すると、支払いの先送りができます。
現金を借りる方法ではなくても、一時的にショッピングの代金を支払わなくて済めば、お金がない時期を乗り切れる可能性も。
ネットショッピングで利用できる後払いアプリの例は以下の通りです。
- atone
- Paidy
- NP後払い
atoneやPaidyは携帯番号とメールアドレスのみで登録できます。
1か月分の利用代金が翌月まとめて請求される仕組みで、支払い方法により手数料が発生するケースも。
NP後払いは商品が届いてから都度支払うタイプで、請求書発行から14日以内の支払いを求められます。
1か月先や10日程度先まで支払いを先送りしているうちにアルバイトの給料日が来れば、一時的にお金の足りない時期があっても困りません。
後払いアプリは利用できる店舗が決まっているので、自分が利用したい店舗に対応しているか確認してから登録しましょう。
携帯電話料金の請求と一緒に商品の決済代金を支払うキャリア決済なら、実店舗でも利用できます。
例えばドコモユーザーならd払いでキャリア決済も選択可能です。
ソフトバンクユーザーなら支払い画面で「ソフトバンクまとめて支払い」を利用でき、実店舗ではPayPayにチャージしてキャリア決済ができます。
auや楽天モバイルもキャリア決済の利用に対応。
格安SIMを利用している人は、契約先によってキャリア決済への対応状況が異なるので、利用できるか確認しましょう。
大学生が学費目的でお金を借りるときに活用できる3つの方法
大学生が学費目的でお金を借りるときに活用できる方法は以下の3つです。
- 奨学金
- 国の教育ローン
- 大学独自の緊急支援
奨学金は学生自身が借り入れしたいときに適した方法です。
国の教育ローンは保護者の協力が得られるときに、保護者に申し込んでもらう借入方法。
学生本人は申し込めないので、保護者の名前で借りてもらう必要があります。
一時的に困ったときは、通っている大学独自の緊急支援が受けられる可能性も。
学費目的の借り入れ方法は、自由な目的で借りる方法と比較して低金利の傾向です。
利息負担を抑えて借りられ、在学中は学生本人の収入も問われないので、学費目的なら学費に特化した借入方法が向いています。
いずれも家庭の年収や学生本人の成績に条件があるので、条件を確認した上で利用できる方法を選びましょう。
奨学金は家計年収を元に借りられるか判断される
奨学金は進学したくてもお金の問題で進学が難しい学生に対して行われる融資で、国や自治体が制度を提供しています。
有名なのは日本学生支援機構の奨学金で、以下の種類から家計年収を元に利用できる奨学金が決まる仕組みです。
| 種類 | 詳細 |
|---|---|
| 給付奨学金 | 返還不要 |
| 第一種奨学金 | 利息なしで融資 |
| 第二種奨学金 | 利息ありで融資 |
給付奨学金は返還の義務がない奨学金で、家計年収が少ないときに適用されます。
第一種奨学金は利息なしで借りられ、第二種奨学金は利息ありで融資を受けられ、いずれも基準となる年収以下の家計が利用可能です。
第二種奨学金の利率は年によって異なりますが、最大で3.0%までと決められています。
月3万円借りたとして、2026年2月時点の利率1.641%で返済時の利息を試算すると、17万2千円程度で済む計算です。
毎月1万円程度の返済で済み、無理のない返済計画も立てられます。
適用される奨学金の種類の計算は複雑で、自分が対象になるか分からないと悩む人も多いです。
日本学生支援機構の公式サイトには「進学資金シミュレーター」が用意されているので、シミュレーションしてみましょう。
大学在学中でも、春と秋の在学採用のタイミングで奨学金に申し込めます。
生計維持者の病気やケガで急遽学費が払えなくなったときは、緊急採用の仕組みもあるので、在学中の大学の学生課や奨学金窓口に相談しましょう。
親の協力が得られるなら国の教育ローンで学費を借りる
「大学生なので自分の名前で高額の借り入れをするのが不安」「親が協力してくれる」といったときは、国の教育ローンで学費を借りましょう。
国の教育ローンは、政府金融機関と位置付けられる「日本政策金融公庫」が提供する教育ローンです。
日本公庫は、一般の金融機関が行う金融を補完することを旨としつつ、以下の機能を担うことにより、国民生活の向上に寄与することを目的とする政策金融機関です。
引用元:日本政策金融公庫
「子どもの未来を共に考え、支える」との理念の下、定められた収入額以下の世帯が借り入れできます。
例えば子どもが1人の家庭なら世帯年収790万円までの家庭が申し込み可能です。
大学に支払う授業料や施設費以外にも、以下の用途にも借りたお金を使えます。
- 大学生が1人暮らしをするための住居費用
- 教材費
- 通学費用
- パソコン購入費
- 学生本人の国民年金保険料
大学での活動に関する費用なら、幅広い目的に利用可能です。
日本学生支援機構の奨学金と併用も可能なので、奨学金だけでは学費を用意できない家庭にも適しています。
金利は年3.55%で、申込時に適用された金利は完済時まで変動しません。
一般の金融機関の教育ローンは情勢に合わせて金利が変動する、金利の変動しない固定金利は金利が高めになるといったデメリットもあります。
国の教育ローンは、低めの金利で固定金利を希望する家庭に最適です。
返済期間は最大20年間、在学中は利息のみの支払いも可能と、返済のしやすさにも配慮されています。
費用がかさむ在学中の返済額が少なく済めば、資金計画も立てやすいです。
保護者が大学生の学費を用意するなら、国の教育ローンを活用しましょう。
相談すれば大学独自の緊急支援を受けられるケースもある
通っている大学によっては、学生が金銭的に困ったときに備えて緊急支援を用意しているケースもあります。
緊急支援の内容の例は以下の通りです。
- 生計維持者の病気や被災で困窮したときに一時金を支給
- 生活に困ったとき少額の資金を無利息で融資
- 日本学生支援機構の災害支援金支給につなげる
緊急支援の内容は大学ごとに決められていて、一時的に家計が困窮したときは一時金を支給する例もあります。
保護者からの送金が遅延した、不慮の事故に遭ったといったときは、無利息で少額の融資を受けられるケースも。
独自の制度を設けていなくても、日本学生支援機構の給付金支給や奨学金の緊急採用につなげてくれる大学もあります。
経済的に困ったら利用できる制度がないか学校に相談しましょう。
収入のない大学生でもお金を借りる方法はある
収入のない大学生でも、以下の通りお金を借りる方法はあります。
- 質屋
- 自動融資
- 親や友達から借りる
質屋は自宅にある使っていない品物を預けて、お金を借りる方法です。
品物が担保になる仕組みで、大学生本人の収入は問われません。
自動融資は銀行に預けている定期預金や定期貯金を担保として借りる方法です。
定期預金を解約せずに、必要なお金を用意できます。
貸してくれる金融機関がないときは、親や友達に相談すると対応してもらえる可能性もあります。
とはいえお金に関する悩みを相談するのは難しく、人間関係に影響するケースもあるため、人に頼るときは慎重に準備をしてから相談しましょう。
預けられる品物を持っている大学生なら質屋で借りられる
預けられる品物を持っている大学生は、質屋で借り入れできます。
質屋は以下の流れで利用する、原則高校生を除く18歳から利用できる店舗です。
- 預けたい品物を質屋に持ち込む
- 品物を査定してもらう
- 査定額の範囲内で借りたい金額を決める
- 借りたお金と質札を受け取る
- 返済の用意ができたら質札とお金を持って来店する
- 返済して品物を返してもらう
大学生なら高校生を除く18歳以上の条件に当てはまり、年齢制限を20歳以上に設定している一部の質屋を除いて利用可能です。
質屋では預ける品物の査定額に応じて借入額が決まる仕組みで、大学生が預けやすい品物の例は以下の通り。
- ブランド品
- ゲーム機
- スマホ
- パソコン
- 美容家電
ブランド品の財布やポーチを持っている、高額のゲーム機を使っているといった大学生は、質屋に預ければ借り入れできる可能性もあります。
預けたい品物を質屋に持ち込んだら査定してもらい、査定額の範囲で希望の金額を借りましょう。
例えばブランド財布に1万円の査定額がついたら、1万円全額、5,000円のみと希望に合わせて借りる金額を決められます。
質屋は利息が高い傾向にあるため、必要最小限の金額を借り、できるだけ早く返済するのが上手な活用方法です。
借りられる期間は最大3か月が一般的で、お金が用意できたら借りたときに渡された質札と借りた金額、利息を持って返済に行きます。
質札には預けた品物の詳細や借入額が記入されていて、返済が終わると品物を返してもらえる仕組みです。
質屋に預けてお金を借りる方法は質入れと言います。
借りたお金を返せないときは質流れになり、預けた品物は返ってきません。
質屋は品物を元に貸したお金を回収できるため督促はなく、督促が不安な大学生でも利用しやすいのがメリットです。
しかし質流れになった品物は取り戻せないので、返済に不安がある人は、失うと困る品物を預けるのは避けましょう。
最初から返済する予定がなく、質流れを目的に預けるなら、品物を買い取ってもらう買取が向いています。
買取は預かった商品を保管する手間がかからない分、査定額が高くなる傾向です。
質入れよりも1割~2割程度高い金額を受け取れる可能性があるため、不要な品物を処分する予定なら買取でより多くのお金を受け取りましょう。
銀行に定期預金や定期貯金をしている大学生は自動融資が利用できる
銀行に定期預金や定期貯金をしているなら、自動融資が利用できます。
貯金と預金の違いは預け先の金融機関で、「定期」の名称がついていると一定の期間引き出せません。
| 名称 | 預け先金融機関 |
|---|---|
| 預金 |
・一般の銀行 ・信用金庫 ・信用組合 ・労働金庫 |
| 貯金 |
・ゆうちょ銀行 ・農協 ・漁協 |
定期預金や定期貯金を満期前に引き出すと、適用される金利が低くなり、受け取れる利息も減ります。
自動融資は普通預金や普通貯金の残高が足りなくなったときに、定期預金や定期貯金から自動的に融資を受ける機能です。
特別な手続きは不要で、ATMから残高以上の金額を引き出せば自動的に融資を受けられます。
例えば残高が2万円のときに3万円引き出すと、1万円自動的に融資される仕組みです。
自動融資は金利が低い傾向にあり、消費者金融カードローンやクレジットカードのキャッシングよりも負担を抑えて借りられます。
万が一返済できなかったら定期預金や定期貯金が解約されて返済に充てられるため、審査も必要ありません。
ただし将来の資金計画が狂う可能性もあるので、本当に必要な金額だけ借りて、できるだけ早く返済しなければいけません。
いずれかの金融機関に自分名義の定期預金や定期貯金があるなら、自動融資を活用しましょう。
借入先がどうしても見つからなければ親や友達に頼る
借入先がどうしても見つからないときは、親や友達に頼る方法もあります。
人に頼るときは審査を受ける必要がなく、アルバイト収入の有無に影響を受けません。
ただし人から借りると人間関係に影響する可能性もあるので、他に方法がないときのみ、以下の点に注意ながら慎重に相談しましょう。
- お金が必要な理由を伝える
- どうしてもお金が必要なときだけ頼む
- 丁寧に頼む
- 返済の方法を明確にする
いきなり「お金を貸して欲しい」と言われても、相手は驚きます。
なぜお金が必要か理由を明確に伝え、納得してもらわなければいけません。
浪費が理由で借りると相手にも迷惑をかけるので、本当にお金が必要なときだけに限りましょう。
納得してもらいやすい理由の例は以下の通りです。
- 教科書の購入費用がかさんで一度では支払えない
- 実習費用が高く負担になっている
- 体調を崩してバイトを休んだら生活費が足りなくなった
- 財布を忘れて昼食が買えない
教科書代や実習費といった学校関連の費用なら、理解を得やすいです。
体調を崩してバイトを休んだときも、一時的と分かるので協力を得られる可能性があります。
財布を忘れて昼食が買えない状態なら、友達に頼んでも疑問には思われません。
丁寧にお願いをし、「月5,000円ずつ返す」「借りた昼食代は明日持ってくる」と返済の方法を明確にしておくと、相手の不安を軽減できます。
借りたときは借入額や返済方法を書面に残しておくと、思い違いによるトラブルのリスクを軽減可能です。
相手に負担をかけないよう配慮しながら相談してみましょう。
大学生がお金を借りる前に確認したい返済のルール
大学生がお金を借りるなら、申し込む前に以下の返済ルールを確認しておきしょう。
- 借りたお金には利息をつけて返済する
- 月々の返済額は借入先によって違う
- 対応すると借り入れが難しくなる
借り入れをすると、借りた金額に利息をつけて返済しなければいけません。
借り方によっては利息が高額になりがちで、利息を計算せずに借りると返済に困る可能性もあります。
月々の返済額の決め方は借入先によって異なり、申込前に確認して返済できるか判断が必要です。
延滞すると今後の借り入れに影響し、卒業後に困る可能性もあります。
大学生は借り入れに慣れていないケースが多いので、返済ルールを確認してから申し込みましょう。
お金を借りると利息がつき借りた金額以上の返済を求められる
お金を借りると利息がつき、借りた金額よりも多くの返済を求められます。
利息は借入先ごとに定められている金利によって決まる仕組みで、金利は借りた金額に対する利息の割合を表す数字です。
例えば消費者金融カードローン「プロミス」の金利は年2.5%~18.0%。
ローンは借入額が少なくなるほど金利が高くなる傾向にあるため、大学生が借りるときは最も高い金利が適用されると考えましょう。
利息は借入期間によっても変動し、自分で計算するのは難しいです。
多くの借入先で返済シミュレーションが用意されているので、最終的な利息が何円になるか確かめましょう。
プロミスで10万円借りたときの利息額は26,300円程度です。
10万円のみ返済するつもりでいると、返済計画が狂う可能性もあります。
質屋の利息は、1か月単位の月利で表示されるルールです。
ローンやクレジットカードのキャッシング機能は、利息が年単位で表示されています。
利息は借りた日数分のみ発生し、10日で返済したら10日分のみの利息が必要です。
質屋は月単位のため、一見金利が低く見えても利息が高額になりがち。
例えば5万円を1か月借りただけでも、利息が3,000円程度かかるケースもあります。
10日で返済しても28日で返済しても、1か月以内なら利息額は変動しません。
質屋で借りるときは特に、念入りに利息を確認してから借り入れしましょう。
月々の返済額は借入先によって決め方が異なる
お金を借りると毎月返済する必要があり、月々の返済額は借入先によって決め方が違います。
毎月返済する最低額が設定され、設定額以上の返済を求められるのが一般的です。
最低返済額は申込前でも公式サイトで確認できます。
例えばプロミスで10万円借りたときの最低返済額は4,000円です。
毎月4,000円の返済を32か月続けられそうなら、10万円借りても延滞のリスクは低いです。
毎月4,000円の返済が厳しいなら、借入額を減らして無理のない範囲におさめなければいけません。
借入額が5万円なら、月々の返済額は2,000円で済みます。
定期預金や定期貯金の自動貸付では返済額が決まっておらず、余裕があるときに少額ずつ返済しても一括で返しても構いません。
奨学金は、大学在学中は返済を待ってもらえて、卒業後に借りた金額に応じた返済額が設定されます。
毎月何円返済が必要か確認し、延滞のリスクが低ければ借り入れしましょう。
大学生が延滞すると今後の借り入れに影響し返済負担も大きくなる
大学生が返済を延滞すると以下のデメリットが発生します。
- ローンが組みにくくなる
- クレジットカードが作りにくくなる
- 返済の負担が増える
個人がお金を借りた事実が記録された情報は信用情報と呼ばれ、信用情報機関に保管される仕組みです。
信用情報を保管するのは、借り入れをしている人の信用を測るため。
お金を借りる場面での信用は、返済できるだけの収入と返済の意思や能力がある状態を言います。
過去の借り入れで延滞した経験がある人は、次に融資しても同じ結果になると判断されて、信用が低くなりがちです。
信用が低い人は、ローンの審査やクレジットカード作成の審査に通りにくくなります。
大学生は卒業したら社会人になるときにマイカーローンを組んで車を買う、就職に伴う引っ越しの際に引っ越し代を借りるといった可能性も。
社会人になってからクレジットカードの作成を考えるケースも多いです。
大学生のうちに61日以上または3か月の長期延滞をすると、信用情報に履歴が残ってローンやクレジットカードの審査通過が難しくなります。
将来に影響を与えないためにも、月々の返済額や利息額を確認して、無理のない借り入れをしましょう。
返済を延滞すると、損害賠償金に当たる遅延損害金が発生します。
遅延損害金は通常の金利よりも高めに設定されているケースが多く、延滞期間が長引くほど負担は大きくなる仕組みです。
遅延損害金は1日単位で発生し、返済を終えるまで請求を受けます。
返済負担を増やさないためにも、返済できない金額の借り入れは控えましょう。
大学生がお金を借りたいときの注意点4つ
大学生がお金を借りるなら以下の4点に注意しましょう。
- 担保も審査もなしの借入先は利用しない
- SNSで融資すると言われても借りない
- 大学生が借りられる金額は限られる
- 18歳や19歳の大学生が借りるなら収入証明書の提出が必須
借りたお金が返ってこないと困るので、担保も審査もなく返済のあてがない状態で融資をする金融機関はありません。
SNSで融資をすると誘ってくるケースも含めて、きちんと審査を行わずに融資する相手から借りると高額請求や無理な取り立ての危険性があります。
大学生が借りられる金額はあまり高くなく、借入目的によっては希望の金額に達しない可能性も。
18歳や19歳の大学生が借りるなら収入証明書の提出が求められるため、準備が必要です。
大学生がお金を借りるときは、注意点を確認した上で慎重に借入先を決めましょう。
担保も審査もなしで借り入れできる方法は存在しない
担保も審査もなしでお金を借りる方法は存在しません。
返済できない状態の相手にお金を貸し、万が一返って来なかったら、貸した金融機関は損失が出ます。
損失を出さないために、審査を行わないときは返済が滞ってもお金が取り戻せるよう、担保を元に融資を実施。
例えば質屋や自動融資は、品物や定期預金または定期貯金を担保とした借り入れ方法です。
消費者金融カードローンや融資アプリで借りるには、審査を受けなければいけません。
奨学金や国の教育ローンでは、家計年収や学力に関する審査が行われます。
担保も審査もなしで貸してくれる金融機関は違法業者です。
利用すると高額の利息請求や、手数料名目でお金をだまし取られるといった被害に遭う可能性も。
返済できないと無理な取り立てを受ける例もあるため、必ず審査を受けて借りるか、審査なしで借りるなら担保を求められる借入先に申し込みましょう。
消費者金融をかたって非正規業者が紛れ込んでいるケースもあり、申込先が正規の消費者金融か不安に感じる大学生も多いです。
金融庁の「登録貸金業者情報検索サービス」を利用すると、正規の消費者金融なら名前が表示されます。
不安なときは検索サービスで確かめ、慎重に申し込みましょう。
SNSで融資を誘う相手からは借りない
相手の素性が分からず危険なので、SNSで融資を誘う相手から借りるのも避けましょう。
SNSで融資を誘ってくる相手は、違法業者が個人のふりをしているケースも多いです。
借りるために個人情報を教えると、情報の流出や執拗な連絡につながる可能性もあります。
借りられたとしても後から高額な利息請求を受け、断ると個人情報を悪用されるといった被害に遭いやすいです。
金融庁も被害を把握していて、利用しないよう注意喚起しています。
個人間融資を利用しようと思っている方へ
・個人を装ったヤミ金融業者により違法な高金利での貸付けが行われる
・個人情報が悪用されるなどして、犯罪被害やトラブルに巻き込まれるなどの危険性があります。
ヤミ金融業者による個人間融資は利用しないようにしましょう
引用元:金融庁
大学生が学校関連の情報を個人間融資に利用したSNSにアップしていると、学校を把握される可能性もあります。
危険性が高いので、SNSで誘われてもお金を借りるのは控えましょう。
大学生が借りられる金額は少額にとどまる可能性が高い
大学生がお金を借りるとき、借入上限額は少額にとどまる可能性が高いです。
以下の借り入れ方法は、いずれも貸金業者からの借り入れに当たります。
- 消費者金融カードローン
- 学生ローン
- クレジットカードのキャッシング機能
- スマホのアプリ
貸金業者は貸金業法に定められている総量規制のルールにより、利用者の年収の3分の1以上は融資できません。
過度な借入れから消費者の皆さまを守るために、年収などを基準に、その3分の1を超える貸付けが原則禁止されています(総量規制)。
引用元:日本貸金業協会
大学生の収入のメインはアルバイトで、学業を中心としながら高額を稼ぐのは難しいです。
例えば月5万円収入のある大学生の年収は60万円で、借りられる金額は最大20万円まで。
ただし法律上借りられる金額と実際に借りられる金額は違い、延滞のリスクを避けるためにも、法律で決められた上限よりも少なめの融資額になるのが一般的です。
学生が借りられる金額は10万円程度が目安となり、高額の借り入れは期待できません。
教育費目的の奨学金や保護者に借りてもらう国の教育ローンなら、ある程度高額の借り入れも可能です。
借入目的によって借り方を選んで必要なお金を借りましょう。
18歳や19歳の大学生が借りるときは収入証明書の提出が必須
18歳と19歳の大学生がお金を借りるなら、収入証明書の提出が必須です。
収入証明書は本当に収入を得ているか客観的に示す書類で、返済能力を確かめるために使われます。
大学生のアルバイトが受け取る可能性のある収入証明書は、給与明細と源泉徴収票です。
給与明細は2か月分~3か月分の提出を求められるケースもあります。
20歳未満の大学生に収入証明書の提出を義務づけているのは、金融商品の利用経験の少ない若い世代による、高額の借入負担を避けるためです。
若年者への貸付けの契約を締結しようとする場合は、貸付額にかかわらず、収入の状況を示す書類の提出又は提供を受けてこれを確認するものとする。
引用元:日本貸金業協会
源泉徴収票には年間の収入が記載されていて、前年分を1月31日までに受け取る仕組みです。
給与明細は毎月発行されるので、借り入れを希望している18歳や19歳は手元に保管し、金融機関の求めに応じて提出しましょう。
お金を借りる方法が知りたい大学生によくある質問
お金を借りる方法が知りたい大学生から寄せられる疑問は以下の通りです。
- どうしてもお金を借りられない大学生はどうすればいい?
- 大学生でも銀行カードローンで借りられる?
どうしてもお金を借りられないときの対策法や、銀行カードローンで借りられるか知りたいとの声があります。
疑問があるときは借入方法を決める前に確認して、状況に合わせて申込先を選びましょう。
大学生がどうしてもお金を借りられないときは、以下の方法で対処できる可能性があります。
- スキマバイトや短期バイトで稼ぐ
- フリマアプリやリサイクルショップを利用する
近年は1時間単位で働けるスキマバイトもあり、空き時間を有効活用してお金を稼げる可能性があります。
休日が活用できるなら、1日単位の短期バイトで稼ぐとまとまった金額になりやすく、効率的です。
働く時間がないなら、不用品を売却してお金を得るフリマアプリやリサイクルショップの利用も検討しましょう。
フリマアプリなら家にいながら販売の手続きができ、欲しい人が購入してくれるので自分の希望する値段で売れます。
リサイクルショップはすぐに現金を入手できるので、急いでいる人にぴったり。
価格はフリマアプリより低くなりがちでも、急な資金需要に対応できます。
可能な方法を試して必要なお金を用意しましょう。
大学生でもアルバイトで安定収入があれば、銀行カードローンを利用できる可能性があります。
ただし銀行カードローンは借りられる金額の最低額が10万円からと高く、少なくともアルバイトで年収30万円程度の収入を得ていなければいけません。
月額2万5千円必要なので、学校が忙しくあまりアルバイトのできない人やゆとりを持って働いている人は、審査に通りにくい傾向です。
消費者金融は借りられる金額が1万円からと少額で、法律の取り決め上、年収が3万円あれば融資を受けられます。
銀行カードローンは審査が厳しめな傾向にあり、学業が主体の大学生は審査に通らない可能性も。
「金利が低めなのでりようしたい」といった大学生は、年収が30万円以上なら一度審査を受け、落ちたら消費者金融カードローンに申し込み直しましょう。